インタビューVol.1

ミレニアル世代/Z世代向け新たな商品ブランド「デジホ」より 「コロナminiサポほけん(正式名称:特定感染症保険)」発売に込められた想いとは

髙橋 聡 / Akira Takahashi
第一スマート少額短期保険株式会社 代表取締役社長

 

2021年4月9日に発売開始となった、コロナminiサポほけん(正式名称:特定感染症保険)。プロジェクト支援させて頂いた立場から、開発に込められた想いや、「デジホ(注)」を通して実現したい世界についてお伺いしました。
(インタビュアー:アクセンチュア株式会社 インタラクティブ本部 大山奈穂)

 

大山
ミレニアル世代向けの新しい保険のカタチが実現されました。デジホ第一弾として、感染症保険をリリースされたお気持ちを教えてください。

髙橋
新型コロナウイルスの感染拡大で世の中の状況が一変しました。そのような中、保険会社として何かお役に立てることはないかと考え商品開発しました。withコロナの時代に少しでも安心を提供したいと考えています。

 

大山
保険アイデアのために、たくさんのミレニアル世代へインタビューも行いました。若い方に受け入れられる保険はどういったカタチなのか、たくさん模索しましたね。

髙橋
そうですね。今回リリースした感染症保険については、
コロナ禍でも、どうしても外出しなくてはいけないエッセンシャルワーカーはもちろん、出産後の赤ちゃんの検診など、不安を抱えている方がたくさんいらっしゃることをあらためて感じました。そういった方々へ届けるため、共通の価値観や生活様式を持つ人々が集まるコミュニティを運営するビジネスパートナーを通じて「デジホ」を提供しています。感染予防の意識を高めて頂きつつ、万一の際にはこの保険で安心をお届けできればと思っています。

また、「デジホ」は、スマホ完結、シンプル、かんたん、をキーワードにブランドを立ち上げていますので、手続きのハードルを下げること、必要な時に必要な分だけ備えられるなど、よりユーザーに近い存在になるためにチャレンジしています。

 

大山
ふとした不安に、自分らしく備える新しい形ですね。感染症保険ですと、治療費だけではなくホテル療養や自宅療養などにかかる一時的な費用など、給付金の使い道も自分らしく自由に備えられますね。保険を身近に感じにくい方々へ届けばと思っています。今後は、どのような商品をお考えですか?

髙橋
今回設立した、第一スマート少額短期保険株式会社の会社のロゴにもあります「あなたらしく」をスマートに!をミッションに掲げ、多様化するニーズに合わせた保険を、柔軟かつ迅速に提供し、「あなたらしい」ライフスタイルを応援したいと考えています。

 

大山
どういった不安やニーズがあるか、声を聞いて形にしていくという、本業界では難しさも多い中でのチャレンジが続きますね。最後に、髙橋さんにとっての自分らしく生きるとは?を教えて頂けますか?

髙橋
人々の働き方や価値観など多様化した時代となりました。私たちは、お客さまの声に耳を傾けて、お客さまそれぞれが不安なく自分らしいライフスタイルを実現するお手伝いをしていきたいと考えています。私にとって、自分らしさは常にポジティブであることだと思っています。難しい課題にぶつかったときこそきっと乗り越えられる、と信じてチャレンジを続けていきたいです。

 

大山
今後も引き続きお客様へ良い商品を作っていきたいですね。本日はありがとうございました!

 

 

▶インタビューVol.2『エッセンシャルワーカー応援ほけん』共同プロジェクト

 

(注)「デジホ」は、ミレニアル世代やZ 世代といわれる未来を担う若者たちが、安心して一歩ふみだせるように応援することをコンセプトとした第一生命保険株式会社・第一スマート少額短期保険株式会社の新たな商品ブランドです。(詳細はこちら